ソフトヤミ金業者とは?
だいぶ前に、悪質貸金業者の問題となる行動としては、法定範囲外の利息での貸付と、強引な取り立てのしつこさということでした。借金返済に遅滞が見られるようになると、貸金業者の態度が急変し、債務者は何とか返済しようとまた別の借金を重ねる事例が数多く見受けられました。
脅迫と受け取れる取立てについては、処分をお願いする形で役所に対して上申できるのです。具体的には上申することで、業務停止や行政指導といった措置を講じてもらえます。
強制的な取立てが社会問題として騒がれたことで、悪徳貸金業者も減ったと思われてきたようです。
しかし、貸金業法の法改正により新規での借金が受け付けてもらえない人が増えると、同時に新たな形態でのヤミ金業者も出てきました。「ソフトヤミ金」と呼ばれるヤミ金業者は、名称が指し示すように、ソフトな取立てが特徴です。
繰り返し借金を行なっている人にとっては、ソフトヤミ金があるということはありがたいものなのかもしれません。
返済が滞ってしまいそうになっても、それこそ最初は対応がソフトなのが特徴です。表面的にはソフトですが、プレッシャーをかけるのです。借金が返せなくなった時には勤務先や家族に話をするしかないと、それとなくプレッシャーをかけることによって、返済をさせようと追い詰めていくのです。
ソフトなヤミ金業者と言っても、悪質な貸金業者に違いはありません。利用してしまった人によっては、3000%超と考えられない利率になっていることも、耳にしたことがあります。法律家が中に入って整理する際でも、行政処分を求めるにしても、証拠がなければ不利になります。
借金は怖いものと考え、借金返済に関わる書類であったり、金融業者からの執拗な督促電話を録音して残しておくと、不利になることは考え難いでしょう。



